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2008年度冬学期: 計算物理学


講義概要

講義の目的
理論, 実験に並ぶ第三の研究手法として急成長を続ける計算物理学的手法の基礎と現状を解説する. 今年度はとくに物性物理学研究における下記二分野を取り上げ,一週間交代で講義を行う予定である.
担当教員

藤堂眞治 <wistaria@ap.t.u-tokyo.ac.jp>

杉野修 (物性研)

講義室
理学部1号館207室 (講義室が変更になりました)
講義日
水曜3限 13:00〜14:40 (講義時間が変更になりました)
対象
大学院 (理学系・新領域との共通講義)
開講日
2008年10月1日(水)
成績評価
レポートによる

講義項目

  • 第一原理に基づく電子状態計算と構造シミュレーション (担当:杉野修)
    • 第一原理からの物性研究
    • 波動関数理論に基づく電子状態計算
    • 密度汎関数理論と第一原理分子動力学法
    • より信頼性の高い計算手法をめざして
  • モンテカルロ法による強相関多体系のシミュレーション (担当:藤堂眞治)
    • マルコフ連鎖モンテカルロ
    • 有限サイズスケーリングによる相転移現象の解析
    • クラスターアルゴリズム
    • 拡張アンサンブル法
    • 経路積分と世界線量子モンテカルロ法
    • フェルミ粒子系に対する量子モンテカルロ法

講義日程と講義の記録

  • 講義担当日は予告なく変更する場合があります
日時   担当 (予定) 講義内容 (予定)
2008/10/01 第1回 杉野  
2008/10/08 第2回 藤堂 Monte Carlo法の歴史・特徴, Markov連鎖Monte Carlo, エルゴード性, 詳細つりあい, 自己相関, 誤差の評価
2008/10/15 第3回 杉野  
2008/10/22 第4回 藤堂 Ising模型に対するMonte Carlo法, 臨界現象と臨界指数, 有限サイズスケーリング
2008/10/29 第5回 杉野  
2008/11/05 第6回 杉野  
2008/11/12 第7回 藤堂 臨界緩和現象, クラスターアルゴリズム
2008/11/19 第8回 杉野  
2008/11/26   休講  
2008/12/03 第9回 藤堂 自由エネルギーの計算, 基底状態の探索, 拡張アンサンブル法, 交換法
2008/12/10 第10回 杉野  
2008/12/17 第11回 藤堂 マルチカノニカル法, ハイブリッドモンテカルロ法
2008/12/24   休講 (月曜授業日)  
2009/01/14 第12回 杉野  
2009/01/21 第13回 藤堂 経路積分量子モンテカルロ法
2009/01/28 第14回 藤堂 負符号問題、その他の量子モンテカルロ法

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