2020年Aターム: 計算機実験II

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講義について

  • 担当者
    • 講義: 藤堂
    • 実習: 鈴木・樫山・堤(TA)・沓澤(TA)
  • 成績評価: 出席、レポート(2回)
  • 開講日: 9月25日(金) 17:05-
    • Webex MeetingsのリンクはUTAS、ITC-LMSを参照のこと
  • 講義・実習の目的
    • 理論・実験を問わず、学部~大学院~で必要となる現代的かつ普遍的な計算機の素養を身につける
    • UNIX 環境に慣れる(シェル、ファイル操作、エディタ)
    • ネットワークの活用(リモートログイン、共同作業)
    • プログラムの作成(C 言語、コンパイラ、プログラム実行)
    • 基本的な数値計算アルゴリズム・数値計算の常識を学ぶ
    • 科学技術文書作成に慣れる(LaTeX, グラフ作成)
    • 物理学における具体的な問題を通して実践的な知識と経験を身につける
  • 身に付けて欲しいこと
    • ツールとしてないものは自分で作る(物理の伝統)
    • すでにあるものは積極的に再利用する(車輪の再発明をしない)
    • 数学公式と数値計算アルゴリズムは別物であることを認識する
    • 刻み幅・近似度合いを変えて何度か計算を行う
    • グラフ化して目で見てみる
    • 計算量(コスト)のスケーリング(次数)に気をつける
    • (計算機は指示したことを指示したようにしかやってくれないということを認識する)
    • 問題の解き方は一通りではない
    • いろいろな手法を組み合わせて使う
  • 質問等がある場合:
    • オンライン授業(Webex)のチャット
    • 計算機実験 Slack
    • ITC-LMS「担当教員へのメッセージ」
    • メール: computer@phys.s.u-tokyo.ac.jp
    • 質問するときに注意すべきこと
      • (メール場合) Subjectをきちんとつける、きちんと名乗る
      • 実行環境を明示する
      • 問題を再現する手順を明記する
      • 関連するファイル (C や LaTeX のソースコード等) を添付する
      • エラーメッセージを添付する

講義資料 / 参考資料